相続に関する基礎知識や事例
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食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋・・・
様々な秋がありますが、皆様はどのような秋をお過ごしでしょうか。
美味しいものを沢山食べて、楽しい時間をお過ごしくださいね。
お金とは人が生きていくうえで必ず必要な道具です。しかしながらその道具を大切にするあまり、大切な人であるはずの家族と険悪になることがあります。
特に遺産相続はお金のトラブルが尽きない問題になります。なぜなら、亡くなった人の財産はまとまった金額になることが多く相続する側でどのように分配するのかを決めなくてはならないからです。
仲の良い家族が遺産相続でおかしくならないように事前に対策をおこなうことが大事になってきます。例えば遺言書が有効な手段として挙げられます。相続方法には3つの方法があり。遺言書のほか法に定められた配分で相続する法定相続や、相続人がみんなで話し合って決める遺産分割協議があります。
後者のふたつは、なかなか法で決められたとおりに配分が出来なかったり、そもそもの配分に不満が出て争いに発展することがあります。
しかしながら、遺言書を残しておけば3つの方法の中で一番効力が強いものになるので、ある程度の争いの可能性を摘み取ることが出来ます。
また遺言書を無く、遺産分割協議を選択して実際に争いに発展してしまった場合は、専門家である弁護士などをあいだにいれることによって、冷静に物事を考えることが出来クールダウンをはかれるかもしれません。更に付け加えると分割協議で話し合った内容は、遺産分割協議書に署名・押印をすると取り消すことが出来ません。分配に不満を持ったときにはサインする前に専門家へ相談することをおすすめします。
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